記憶の質が上がります
ピアノを弾くことは、楽譜を一時的に記憶して、先読みを繰り返すことです。
この一連の流れを練習を通し、繰り返すことで一時的な記憶から長期記憶へと繋げることができます。
ピアノは他の楽器に比べ、両手を使い、同時に見る音符の数がとても多く、1曲を弾き終えるまで処理する情報量は圧倒的な多さです。
脳を活性化させることが記憶の質を上げるポイントです。
記憶することは、ピアノに限らず、勉強の面でもお子様を支えてくれます。
集中力が身につきます
人間は刺激を与え続けることで集中をキープすることができます。
演奏中は楽譜と鍵盤を見て、加減を考えながら指先で弾き、出した音を耳でよく聞き、足ではペダルを踏んでいます。
常に考えることを要求するピアノは前頭葉を鍛えることになり、思考力や創造力にも影響を与えてくれます。
そして、日頃の成果を発表する「コンクール」は一番集中力を発揮する瞬間です。
演奏の質を上げることはさらに集中力をUPさせることになります。
審美眼=感性を磨く
審美眼とは”美を見極める能力”です。
目先の美しさだけではなく内側に隠れている本物の美しさ、本質を見抜くことは、感動する豊かな感性を磨くことができます。
演奏会や美術館に通ったり、おうちで名曲を流すだけでも審美眼を磨く教育になります。
人は知らないものは知覚できません。
審美眼を身につけることは、情報に溢れる現代から、自分自身の価値基準を見いだし、人生を豊かにしてくれます。
初回はお子様についてのカウンセリングと簡単なレッスンをさせて頂きます。目的や目標、ご要望をお聞かせください。現時点でお子様がどの発達段階にいるのかを把握し、お子様に合わせたレッスン内容を提案し、ピアノも含めご希望のゴールに到達できるようご提案させていただきます。
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