こんにちは。
今日は
「いつからピアノを始めるといいですか?」
と、いう質問にお答えいたします。
習い事を始めるタイミングはとても大切です。
「3歳からピアノを始める3つの理由」を
ご紹介いたします。
1.指先の発達は3歳~5歳でピークを迎える
脳の発達は部位ごとに黄金期といわれる、発達ピークがあります。
発達に適した働きかけをすることは、能力を最大限引き出すカギになります。
指先の発達=巧緻性
楽譜を読み取る=空間認知
これらが発達するのは3歳からです。
右手は左脳を、左手は右脳からの指令を受けています。
ピアノの練習を繰り返し行うことは、右脳と左脳を繋ぐ”脳梁”を太くします。
脳梁が太くなると、要領よく考えることができるようになり、情報処理能力が高まります。
ピアノを通し、身につけたこの力はジャンルを超えて発揮することができます。
2.体幹・指先がしっかりしてくる
ピアノを弾く、ということは、
じっと椅子に姿勢良く座ること
思った通りに指先を動かすこと
どちらかが欠けると、ピアノを弾くことを負担に感じてしまい、楽しいとは言いにくいです。
そのため、一般的にには体全体のバランス感覚や理解力を考えた結果、始める時期は4.5歳と言われています。
しかし、おりた式では幼児教育を取り入れているため、体に負担なく3歳からピアノを弾くことができます。
子どもの集中力は年齢+1分と言われていて、3歳の場合は4分と、短く感じるかもしれませんが、
ピアノを始め、まわりの環境を整えていくことで少しずつ集中して弾くことができるようになります。
3.考えて行動できる年齢
3歳からは相手の言葉を聞いて自分が話す、といった会話のキャッチボールができるようになります。
コミュニケーションの道具として、言葉を扱えるようになる年齢です。
家族以外の人たちとの関わりも増え、同年齢の子どもたちと楽しく、ときにはケンカをしながら心も発達していきます。
相手の気持ちを考えられるということは、
考えて我慢したり、感情を抑えたりすることを少しずつ学んでいる状態です。
習い事すべてに言えることですが、楽しみつつもときには自分の気持ちを抑え、感情のコントロールが必要です。
ピアノを弾くことは、指先を使うこと。
指先を器用に使えることは、情緒の安定にも関係しています。
さらに、思考力が発達するのも3歳からです。
おりた式ではピアノだけではなく、知育、運動、音感、リズム感覚なども同時進行で行います。
そのため、脳や体のバランスをトータル的に判断し、お子様に寄り添ったピアノ教育ができます。
※当教室では1.2才のメインは「運動、知育、音感」3才~「ピアノ」を含みます。
初回はお子様についてのカウンセリングと簡単なレッスンをさせて頂きます。目的や目標、ご要望をお聞かせください。現時点でお子様がどの発達段階にいるのかを把握し、お子様に合わせたレッスン内容を提案し、ピアノも含めご希望のゴールに到達できるようご提案させていただきます。
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