8月になり暑さがますます厳しくなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか?
今日はやる気=モチベーションについて書こうと思います。
保護者の方とお話していると「子どもをやる気にしたいんですが、どうしたらいいでしょうか?」と質問を受けます。
大前提として、子どもは好奇心があり、やる気に満ち溢れています。しかし、気づかないうちに親が子どものやる気を失わせているかもしれません。
人がやる気をなくす時は、自分の力ではどうしようもないときだと言われています。頑張っても報われることがないと無気力になってしまいます。
子どもにとってわからないことは、経験したことがないこと、知らないことだともいえます。知ることをすれば、自分で学び始めます。
例えば電車が好きなのであれば、電車の数え方、何人乗りでどこを走っているかなど知ることで、数や量、地理の知識まで遊びの中で学んでいきます。そこから、数字や文字に興味をもつようになり1つ知ったことで比較ができるようになるため、違いがわかるようになります。
こうして、内発的モチベーションを高めていくことをオススメします。内発的モチベーションとは、やっている内容自体に面白さや充実感を感じることです。さらに集中力を高め、よい結果を出すことがわかっています。
子どもにご褒美を与えて頑張らせることもあります。これを外発的モチベーションといいます。外発的モチベーションでも人は頑張れますが、褒美をもらうことが目的となり、もらえないと簡単にやる気を失ってしまいます。そのため内発的モチベーションの方が圧倒的に高い集中力を維持し効果的な方法だと言えます。
ピアノの練習もさせるのではなく、したくなるよう仕向けることが大切です。気になる方は体験レッスンをお申し込みください。
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皆様にお会いできることを楽しみにしております。
初回はお子様についてのカウンセリングと簡単なレッスンをさせて頂きます。目的や目標、ご要望をお聞かせください。現時点でお子様がどの発達段階にいるのかを把握し、お子様に合わせたレッスン内容を提案し、ピアノも含めご希望のゴールに到達できるようご提案させていただきます。
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